「子供に英検を受けさせたいが、スピーキング練習の場がない」「英検対策と英会話レッスンを一緒にできるサービスはないか」
英検対策は問題集だけでは完結しません。特に2次試験(面接)の練習は、実際に声に出して話す場が必要です。グローバルクラウンは英検5級〜準2級に正式対応しており、旺文社の対策教本を使ったカリキュラムが組まれています。
この記事では、グローバルクラウンを使った英検対策の具体的な活用法と、現実的な注意点を解説します。
グローバルクラウンの英検対策の特徴
旺文社「総合対策教本」を使用
グローバルクラウンは英検対策に旺文社の**「英検総合対策教本」**を採用しています。英検を主催する旺文社の公式教材を使うことで、試験傾向に沿った学習ができます。
この教本は:
- 各級の出題形式に合わせた問題演習
- 語彙・文法の体系的な整理
- スピーキング(2次試験)の準備コンテンツ
を含んでおり、スクールの独自教材ではなく受験生に広く使われている信頼性の高い教材です。
CEFR準拠32段階のカリキュラムと連動
グローバルクラウンは独自のCEFR準拠32段階カリキュラムを持っており、英検の各級はこの段階の特定レベルに対応しています。
| 英検の級 | 対象の目安 |
|---|---|
| 5級 | 小学校低〜中学年 |
| 4級 | 小学校中〜高学年 |
| 3級 | 小学校高学年〜中学年相当 |
| 準2級 | 中学〜高校相当(カリキュラム上限) |
英会話の実力向上と英検対策が同じカリキュラムの流れの中で進むため、「英会話は別、英検は別」という分断が起きにくいのが利点です。
英検の級別活用法
英検5級・4級(小学生の最初の目標)
試験の特徴: リスニング・リーディングのみ。スピーキングは任意(2021年より英検CBTで追加)。
グローバルクラウンでの活用:
- 基本的な英単語・フレーズの発音定着
- 短文の聞き取り練習(バイリンガル講師が日本語で補足説明)
- 英語の音に慣れるフォニックスベースの学習
5級・4級は筆記中心のため、グローバルクラウンのレッスンは「英語の音に慣れる」という土台づくりとして位置づけるのが現実的です。問題演習は市販の問題集で別途行う必要があります。
英検3級(中学卒業レベルのスピーキングが始まる)
試験の特徴: 1次(リーディング・リスニング・ライティング)+2次(面接)。
2次試験の形式:
- パッセージの音読
- 英文に関する質問2問
- 受験者自身への質問3問
グローバルクラウンでの活用:
- 毎回のレッスンでパッセージ音読の習慣化
- 「What do you think about ~?」への短い意見表明練習
- バイリンガル講師が日本語で発音のコツを説明してくれるため、音読の正確さが上がる
注意: 1次試験のライティング(英作文)は別途練習が必要です。レッスンはスピーキング中心です。
英検準2級(グローバルクラウンのカリキュラム上限)
試験の特徴: 1次+2次。2次は3級と同形式だが、語彙・文法の難度が上がる。
グローバルクラウンでの活用:
- 「Why do you think so?」など理由を英語で述べる練習
- 接続詞(because, however, so)を使った論理的な回答の組み立て
- 旺文社対策教本の準2級コンテンツに沿ったレッスン進行
準2級レベルは高校中級相当の語彙量が必要です。レッスン外での語彙学習(単語帳・アプリ)との併用を強くおすすめします。
2次試験(面接)対策でグローバルクラウンが強い理由
英検対策においてグローバルクラウンが特に有効なのは**2次試験(スピーキング面接)**です。
バイリンガル講師の強み
全講師が日英バイリンガルであることは、英検対策において具体的なメリットがあります:
- 発音の誤りを日本語で的確に指摘できる
- 「この表現はネイティブはこう言う」という文化的な背景を説明できる
- 試験本番で審査員に伝わる自然なイントネーションの指導ができる
フィリピン人講師(英語が第二言語)や純ネイティブ(日本語で説明できない)とは異なる、日英両言語に精通した指導が受けられます。
固定スケジュール制で直前対策ができる
試験日から逆算して「この週は週4回に増やす」という直前集中対策も、グローバルクラウンの固定スケジュール制(振替月10回まで)を活用すれば計画的に実施できます。
グローバルクラウンだけでは不十分な部分(正直な評価)
1次試験(筆記・リスニング)はカバーできない
グローバルクラウンのレッスンはスピーキング中心です。英検の1次試験に必要なリーディング・ライティング・リスニングは、以下と並行して対策する必要があります:
- 英検公式問題集・過去問
- 市販のドリル・参考書
- 英検ネットドリル等のアプリ
進度が遅く感じる場合がある
グローバルクラウンは子供の長期的な英語力育成を目的としたカリキュラムのため、英検の試験対策として「短期集中で仕上げたい」という用途には、進み方がゆっくりに感じる場合があります。試験直前の追い込みは別途対策が必要です。
準2級より上の級には対応していない
グローバルクラウンのカリキュラムは英検準2級レベルを上限としています。英検2級・準1級を目指す場合は、別のサービスへの移行が必要です。
英検対策での具体的な進め方
ステップ1:現在のグローバルクラウンのレベルを把握する
グローバルクラウンのCEFR32段階で現在の位置を確認し、目標の英検の級に対応するレベルがどこかを把握します。
ステップ2:旺文社対策教本のレッスンをリクエストする
担当のバイリンガル講師に「英検○級の対策をしたい」と伝え、旺文社の総合対策教本を使ったレッスンに切り替えてもらいます。
ステップ3:1次試験は自習で並行対策
グローバルクラウンのAI発音チェックやライティングチェックの自習教材も活用しながら、筆記・リスニングは市販教材で別途学習します。
ステップ4:試験2〜3週間前から面接形式の練習を集中する
振替制度を活用してレッスン頻度を増やし、面接の模擬練習を重点的に行います。
料金と費用対効果
グローバルクラウンの月々プランで英検対策を行う場合のコスト目安:
| 頻度 | 月々プラン | 12ヶ月プラン |
|---|---|---|
| 週1回 | ¥11,500 | ¥9,800 |
| 週2回 | ¥15,200 | ¥12,900 |
| 週3回 | ¥17,600 | ¥15,000 |
英検対策の用途で英会話スクールを別途利用する場合と比較すると、グローバルクラウンは月額内に英検対策教材(旺文社教本)が含まれているため、追加コストが発生しない点はメリットです。
まとめ
グローバルクラウンは英検5級〜準2級対策に旺文社の公式教本を使い、バイリンガル講師が丁寧に指導するサービスです。特に**2次試験(スピーキング面接)**の練習環境として優れており、子供が英語を声に出す習慣を作るという基礎から英検取得まで一貫して取り組めます。
一方で、1次試験(筆記・リスニング)は別途対策が必要であり、準2級より上の級には対応していない点は注意が必要です。
まずは**無料体験(2回・クレジットカード不要)**でバイリンガル講師のレッスンを体験し、子供との相性を確かめてみてください。
他の記事で詳しく読む:グローバルクラウンの効果と続け方 | グローバルクラウンの口コミ・評判
もっと詳しく知りたい方へ: グローバルクラウン 完全ガイドでは、料金・特徴・口コミ・他社比較をまとめて解説しています。