「英検の二次試験(面接)、学校でも塾でも練習する機会がない…」「英検対策のためだけに高額なスクールに通わせるのは負担が大きい」
英検は年間300万人以上が受験する日本最大の英語資格試験です。2024年度からは出題形式も一部リニューアルされ、特にスピーキングの比重が高まっています。そこで注目されているのが「オンライン英会話との組み合わせ」です。
この記事では、英検対策にオンライン英会話を活用する理由と、5級〜準1級まで級別のおすすめスクールを詳しく解説します。
オンライン英会話が英検対策に有効な3つの理由
1. 二次試験(面接)のスピーキング練習ができる
英検3級以上には「二次試験(面接)」があります。試験官の前で英語を話す形式で、音読・質問応答・イラスト描述・意見表明などが問われます。
この練習を「一人でできるか」というと、難しいのが現実です。話しかける相手がいなければ、スピーキングの練習にはなりません。オンライン英会話なら、1回25分のマンツーマンレッスンで「英語で話す練習」を繰り返し積めます。
2. リスニング力が自然に向上する
英検の一次試験にはリスニングセクションがあります(3級以上は全体の約30〜40%の配点)。オンライン英会話で毎回ネイティブに近い英語を聞く習慣を作ることで、試験本番のリスニング力向上にも効果があります。
3. 英語で考える力が身につく
英検の面接では「What do you think about…?(〜についてどう思いますか?)」という質問に、即座に英語で答える力が求められます。日本語で考えてから英語に直訳するのではなく、英語のまま答える練習ができるのがオンライン英会話の強みです。継続的なレッスンで「英語で考える回路」が育ちます。
英検対策におすすめのオンライン英会話5選
1. Kimini英会話 — 英検対策の総合力ならNo.1
対応級: 5級〜準1級
学研グループが運営するKimini英会話は、英検対策コースが最も充実しているオンライン英会話です。英検対策に特化した専用コースを追加料金なしで全級提供しており、一次試験向けの語彙・文法教材から二次試験(面接)の模擬練習まで一貫して対応しています。
英検対策の特徴:
- 学研監修の英検専用教材(全級・追加料金なし)
- 二次試験の面接形式練習に対応した講師トレーニング
- 「予習→レッスン→復習」の学習サイクルで一次試験の語彙・文法も定着
- 小学生・中学生の英検受験者に支持される実績
料金目安: 月額1,210円(月2回)〜7,480円(毎日)
こんな人向け: 英検対策を総合的に進めたい人、追加費用をかけたくない人、小中学生の子どもを持つ保護者
詳しくは「Kimini英会話で英検対策|合格実績と対応級を解説」をご覧ください。
2. レアジョブ英会話 — 二次試験(面接)対策の実力派
対応級: 3級〜準1級(二次試験対策)
レアジョブ英会話は、英検の二次試験(スピーキング面接)対策に特に定評があります。マンツーマンの25分レッスンで、講師に「英検〇級の二次対策をしたい」と伝えるだけで面接形式の練習が始められます。また、独自のスピーキングテスト「PROGOS」を使って現在のスピーキング力を客観的に把握できる点も特徴です。
英検対策の特徴:
- 面接形式(音読→質問応答→意見表明)での練習が充実
- 日本人講師を選ぶと文法の細かいミスも日本語で丁寧に指摘してもらえる
- 準1級の抽象的なトピックにも対応できる講師陣
- 1次試験合格後に申し込んで短期集中することも可能(月単位契約)
注意点: 一次試験(筆記・リスニング)は別途参考書・問題集との組み合わせが必要です。
料金目安: 月8回プラン約4,980円〜、毎日1回プラン約6,480円〜
こんな人向け: 二次試験(面接)に集中したい人、1次試験通過後に短期集中したい人、準1級など高い級を目指す人
詳しくは「レアジョブ英会話で英検対策|二次試験(面接)対策の活用法」をご覧ください。
3. ネイティブキャンプ — 受け放題で練習量を最大化
対応級: 3級〜準1級(二次試験対策)
ネイティブキャンプ最大の強みは「月額内で何回でも受講できる」受け放題プランです。英検の二次試験対策では、試験本番の2〜4週間前から毎日1〜2回集中的に練習するのが効果的で、その際に追加費用が発生しない点はほかのサービスにはない強みです。
英検対策の特徴:
- 受け放題プランで試験直前の集中練習コストがゼロ
- 英検二次試験の4ステップ(音読→イラスト描述→問答→模擬面接)に対応
- 多様な国籍の講師から英語の多様な発音・表現に慣れられる
- 試験直前2〜4週間の集中練習サイクルが作りやすい
注意点: 一次試験の専用対策コースはないため、筆記・リスニングは参考書との組み合わせが必要です。
料金目安: 受け放題プレミアム 月額6,480円〜
こんな人向け: 試験直前に集中して練習したい人、練習量を最大限確保したい人、コスパ重視で選びたい人
詳しくは「ネイティブキャンプで英検対策|3〜準1級の二次試験対策法を解説」をご覧ください。
4. DMM英会話 — 教材の幅広さとiKnow!連携が強み
対応級: 各級(二次試験に特に有効)
DMM英会話は英検・TOEIC・IELTSなど複数の資格に対応した教材を無料で提供しています。英検対策では二次試験(面接)の練習に加えて、語彙学習アプリ「iKnow!」との連携で英検頻出単語の強化も並行して行える点が特徴です。ネイティブ講師を選べるプランもあるため、発音面でのフィードバックを重視する学習者にも向いています。
英検対策の特徴:
- 各級の英検対策教材が追加料金なしで利用可能
- iKnow!との組み合わせで単語→スピーキングの学習サイクルが作れる
- ネイティブ講師オプションで発音・自然な表現のフィードバックが得られる
- 英検・TOEIC・IELTSを並行して目指す社会人にも対応
注意点: 一次試験の筆記・リスニングは別途独学との組み合わせが必要です。
料金目安: 月8レッスン プラン約4,880円〜、毎日1レッスン プラン約6,980円〜
こんな人向け: 英検と他の資格を並行して目指す人、語彙強化を重視する人、ネイティブ講師のフィードバックを希望する人
詳しくは「DMM英会話で英検・TOEIC対策|教材・学習方法を解説」をご覧ください。
5. グローバルクラウン — 小学生向け英検対策の専門サービス
対応級: 5級〜準2級
グローバルクラウンは小学生・幼児向けに特化したオンライン英会話で、英検対策には旺文社の「英検総合対策教本」を採用しています。全講師が日英バイリンガルであることから、日本語で発音の誤りをわかりやすく指摘してもらえる点は、英語が不得意なお子さんを持つ保護者に特に好評です。
英検対策の特徴:
- 旺文社「英検総合対策教本」を使ったレッスン(追加費用なし)
- 全講師バイリンガルで日本語による丁寧な指導
- CEFR準拠32段階カリキュラムと英検レベルが連動
- 英会話力の向上と英検対策を同時に進められる
注意点: 対応は準2級までで、2級・準1級には対応していません。一次試験の筆記・リスニングは別途対策が必要です。
料金目安: 週1回プラン 月額9,800円〜(12ヶ月)、月々11,500円〜
こんな人向け: 小学生・低〜中学年のお子さんを持つ保護者、英語が苦手な子どもに日本語サポートがほしい人、5級〜準2級を目指す子ども
詳しくは「グローバルクラウンで英検対策|5級〜準2級の活用法と注意点」をご覧ください。
級別おすすめスクール比較表
| 級 | おすすめスクール | 理由 |
|---|---|---|
| 5級・4級 | Kimini英会話、グローバルクラウン | Kiminiは学研監修の5級対応コース。グローバルクラウンはバイリンガル講師が小学生に親切 |
| 3級 | Kimini英会話、レアジョブ | Kiminiは専用教材が充実。レアジョブは二次試験の面接形式練習が丁寧 |
| 準2級 | Kimini英会話、レアジョブ、ネイティブキャンプ | Kiminiは教材が体系的。レアジョブは理由述べる練習に強い。ネイティブキャンプは練習量を稼げる |
| 2級 | レアジョブ、DMM英会話、ネイティブキャンプ | 4コマ描述・社会的意見表明の練習に各社が強い。DMMはiKnow!で語彙補強も可能 |
| 準1級 | Kimini英会話、レアジョブ、DMM英会話 | 抽象的なトピックへの論理展開を鍛えるならKiminiの専用教材かレアジョブの講師陣が有効 |
英検対策でオンライン英会話を効果的に使うコツ
一次試験と二次試験で使い分ける
オンライン英会話は「話す・聞く」に強く、「読む・書く」の練習には向いていません。英検の一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)は市販の問題集や過去問で対策し、オンライン英会話は二次試験(面接)の練習と一次試験のリスニング力強化に集中させるのが効果的な使い方です。
一次試験 → 問題集・過去問・英検公式アプリ(英検ネットドリル等) 二次試験 → オンライン英会話で面接形式の練習を繰り返す
試験の2〜3ヶ月前から始める
「面接試験の前日から練習する」では遅すぎます。スピーキング力は短期間ではなかなか伸びないため、試験日から逆算して2〜3ヶ月前にオンライン英会話を開始するのが理想です。
試験前2〜3ヶ月:週2〜3回ペースで英語に慣れる段階 試験前1ヶ月:面接形式の練習を集中させる段階 試験前2週間:毎回模擬面接で仕上げる段階
無料体験で必ず相性を確認する
どのスクールも無料体験を提供しています。「申し込んでみたら講師との相性が合わなかった」というリスクを避けるため、必ず無料体験を使って雰囲気を確かめてから有料プランに進みましょう。
| スクール | 無料体験 |
|---|---|
| Kimini英会話 | 10日間〜40日間(プランによる) |
| レアジョブ英会話 | 7日間 |
| ネイティブキャンプ | 7日間 |
| DMM英会話 | 2日間(無料体験レッスン付き) |
| グローバルクラウン | 2回(クレジットカード不要) |
まとめ
英検対策にオンライン英会話を使う最大のメリットは「二次試験(面接)の練習相手が確保できること」です。一次試験は参考書・問題集で独学できますが、スピーキングの練習だけは一人では難しい。その不足を補う手段として、オンライン英会話は非常に合理的な選択肢です。
目的別の選び方まとめ:
- 「5級〜準1級まで総合的に対策したい」→ Kimini英会話(学研監修の専用教材・全級対応)
- 「二次試験(面接)に集中したい・準1級を目指す」→ レアジョブ英会話(スピーキング対策に実績)
- 「試験直前に集中練習したい・コスパ優先」→ ネイティブキャンプ(受け放題で練習量を確保)
- 「英検と単語力強化を同時に進めたい」→ DMM英会話(iKnow!連携で語彙補強)
- 「小学生の子どもに英検を受けさせたい・日本語サポートがほしい」→ グローバルクラウン(バイリンガル講師・旺文社教材)
まずは気になるスクールの無料体験から始めてみてください。どのスクールも無料体験期間中に英検対策のレッスンを試すことができます。英検受験まで時間に余裕がある今のうちに、スピーキング練習の習慣を作っておきましょう。
オンライン英会話の総合比較はこちら:おすすめオンライン英会話を比較|目的別ランキング